VISAは成長銘柄。さらに株主思いな企業である。

こんにちわ、雪越後です。

VISAは、米国株ブログでよく記事になります。米国株ブロガーの記事を読んで頂ければ正確で、読みやすく楽しく理解できると思います。本当に血沸き肉踊りますよ。

クレジットカードは、一度所有すると他社のクレジットカードにのりかえることはしないのではないでしょうか?VISAは典型的なワイドモート企業です。VISA自身はクレジットカードを発行しておらず、決済ネットワークを提供した決済手数料を収益源にしてます。一度ネットワークを構築すれば、後はチャリンチャリン・・・課金ビジネスです。

そんなVISAが属するクレジットカード会社のシェアを確認しましょう。日経新聞社から引用しました。

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おそろしや、半分以上を占めてます。ワイドモート企業であるため、今後もこのシェアは続くと推定します。VISAの業績を確認します。

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売上は綺麗な右肩上がり。営業キャッシュフロー、純利益も増加傾向にあります。営業キャッシュフローマージンは、2017年に50%、2016年に36%、2015年に47%等々、広瀬隆雄の「Market Hack流 世界一わかりやすい米国投資の技法」にある15%を超えています。しかも、連続増配を継続して、自社株買いも盛んなんです。

 

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発行済株式数
(クラスA)
2012年 2,142,071,152
2013年 2,026,361,632
2014年 1,972,807,860
2015年 1,946,442,415
2016年 1,867,580,597
2017年 1,813,463,251

 ワイドモート企業で、高収益企業で、株主思いなVISAは、株主に長期にわたって恩恵を与えます。
次回は、エクソンモービルについて述べます。

以上。