プロクターアンドギャンブルの財務について
こんにちは、雪越後です。
PG(プロクターアンドギャンブル)の財務を見ていきましょう。
広瀬隆雄の「Market Hack流 世界一わかりやすい米国投資の技法」
chapter1を参考にします。
PGのキャッシュフローをyahooファイナンスから引用すると
1 営業キャッシュフローが毎年着実に増えているか?
横這いですね。成熟産業だからでしょうか。
2 営業キャッシュフロー>純利益を満たしているか?
2017年は、純利益>営業キャッシュフローとなってます
3 営業キャッシュフローマージン15%から35%か?
計算してみると、2015年は20.6%、2016年は23.6%、2017年は19.6%。
ここまでみると・・、微妙ですね。
ちなみに私は92株(平均取得単価84.96$)を保有しています。
今後もガチホールドです。
なぜなら、PGは連続増配を60年続けているからです。2017年の配当性向は74.8%でまだ増配余地がありますね。世界人口も増加傾向にあるので日用品の需要は続くでしょう。PG(プロクターアンドギャンブル)は、長期にわたって株主に恩恵をもたらすと思います。
次回は、ビザカードについて考察します。
以上。